今の生活に不満があり、今の状況を変えたいと思っている人へ

目次

はじめに

今、幸せですか?

突然、このように尋ねられたら…
「う~ん」と悩む人が圧倒的に多いのではないでしょうか!?
しかし、私は即答で…「幸せです」と答えられます。

「転職」と「離婚」を同時に経験し、「家なし」「生活費3万円」という、生きていけるかすら怪しい状況に陥った過去あったにもかかわらず…
今、私は幸せです。そして、更なる幸せを手に入れる為、日々走り続けています。

この先真っ暗だった過去から一変、現在はバラ色とは言いすぎであるが…それでも、今、幸せを感じています。

何が私を変えたのか…
いや、正しくは
私の何が変わったために、結果が変わったのか…

それについて書いていきます。

不満があったけど何もしなかった自分

先輩の紹介で始めた介護職。
スタートは紹介であったが10年も努めました。
10年も務めると現場を回すリーダーとなり、施設長にも意見を言える立場になっていました。

しかし、意見を受け入れてもらえるか、と言うと…そうではなく…

「この会社に何を言っても駄目だ…でも、俺には…福祉の業界しかないから…ずっとここにいるよ…」
そう、部下たちに愚痴をこぼしていました。

行動しなければ未来は変わらない

質問を変えましょう。
皆さん、今の生活に不満はありますか?

例えば…
「残業が多い」
「こんなに頑張っているのに給料が低い」
「休みが少ない」
上記のような不満をぼやいていませんか?

では、次に…
「不満がありながらも行動を変えない人をどう思いますか?」

皆口を揃えて「そりゃ、未来は何も変わらないよ」

そう答えるでしょう。

思っていても行動を起こしていなければ、結果は変わらないと誰もがわかっているはずです。

しかし、この回答でどれだけの人がドキッとしたでしょうか。

こんなデータがあります。

「結果を出したい人」が100人いたとします。

①そのうち90人は口だけ
②残りの7人は3日で辞める
③残りの2人は3カ月で辞める
④最後の1人は結果が出るまで続ける

つまり、90%の人は考えても実行をしていないのです。

人生、上手くいくためには…
まずは行動をし10%の人間に入りましょう。
そして、継続する1%の人間になれるよう努力しましょう。

ただ…皆、新しい一歩を踏み出すことが怖いものです。
特に…全くの畑違いの場所となると…

転職の体験

「よし!行動を変えよう!」そう、決心しても…
長くは続かない…そんなことはありませんか?

そんな1回の経験から…
「俺にはどうせ…できない」そんなふうに思っていませんか?

私の場合……
1度目の介護職から介護職への転職によって
・給料が下がる
・残業が増えた
・実際、丸々休める、休日が減った
っと…このような有様に…
もちろん、不満しかなく、やり甲斐だけで仕事をしていました。

しかし、結果は
家庭内不和に気づかず…離婚
東北の2月に生活費3万円生活となりました。

この時の私は
「やらなきゃ死んでしまう」という思いから畑違いの営業職へと転職をします。
この時の私は、危機的状況に陥り、現実しか見つめられなくなっていたのです。

言い換えると…
現実逃避をする余裕がなかったのです。

今となっては、この余裕がなかったことが成功した秘訣の要素だったと思います。

行動の前に自身の考えを見つめてみよう

人間は…危機的状況じゃない場面では、現状に甘んじて、現実逃避をしてしまうのです。

現実逃避の怖いところは
「こうなりたいな」「もっと、こうだったらいいのに」と、思い逃げるだけで、行動に繋がらない場合が多いのです。

つまり、現実逃避は行動をしない90%の人間を生み出しているのです。
そのため、「こうなりたいな」「もっと、こうだったらいいのに」の先を見なければなりません。

「こうなりたいな」
→「どうしたら、そうなれるのかな(選択肢を広げる)」
→「こうかなぁ?(選択肢を吟味)」
→「この方法でやってみよう!(実行)」

新しいものを得るためには何かを手放さなければならない

そして、行動して…
「やってみたけど結果が変わらないよ」っという方、方法が間違っているのです。

今の生活リズムを振り返り、ぼーっとしている時間はありますか?
不満を持っている人なら猶更、時間に追われているため、そのような時間はないと思います。
仕事、家庭、趣味、休息…っと24時間にびっしりとスケジュールがあると思います。

そこに、新たにやりたいことを増やしてみても、キャパオーバーに陥るだけです。

つまり、何か新しいことを始めるためには何かを犠牲にしなければなりません。

洋服がいっぱい詰まったタンスに新しい洋服を買っても入りません。
入れるために古い服や着なくなってしまった服を処分しますよね⁉
私達の生活もタンス収納と同じです。

新しいものを入れる為には、古いものを捨てなければなりません。

私は、二度目の転職で
営業という職を得るために介護という職を手放しました
更に、アフィリエイトを始めるために、仕事終わりの余暇時間を削りました。

客観的に自分を見る

このように、新しいものを得るために何かを手放す、という行為をすることで
今の自分に必要なものと不要なものが自ずと見えてきます。

つまり、客観的に自身を見つめる事ができるのです
これができたならば…その時のあなたは強いです。

これまでのあなたは「こうだったらいいな」と希望を述べるだけでした。

しかし、現在は「こうだったらいいな」を現実にするためのデータ(裏付け)を考えるようになりました。裏付けは自身の行動の後押しとなり、何かを捨てる事が怖く感じなくなります。むしろ、早く新しい自分になりたいと、不要なものを捨てたいとまで感じるかもしれません。

考え方がわかったら、行動するのみ!

吟味した方法で実行すれば結果は変わってくるはず!

これで、あなたも1%の人になれます。

まとめ

今の私がいるのは、日々の愚痴を愚痴で終わらせずに、行動したからです。

そして、
①現実を見つめ
②自身に必要なもの、不要なものを客観視し
③新しいものを得るために思い切って手放した
上記の3つを行動する為に行っていたからです。

まずは、日々ぼやいている愚痴を書き出してみましょう。
そこには次に繋がるステップが隠れているはず…

ここまで読んでくださったあなたは、是非、愚痴を愚痴で終わらせず、行動に移してみてください。

実行に移し、継続する1%の人間へとなる事ができるでしょう…

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